暑いですな。
今日のお勉強は
・日本の学校教育課程における職業指導 / 進路指導
・公共職業安定所の機能
そんな感じで。
結構な分量があるわけですよ。特に教育のほう。
小学校から高校卒業に至るまでの間に、教育として児童に対し
いつ、どのような時期に、どのような能力を身につけられるように指導するか。
すべては学習指導要領に則った話ではあるんですけども
実際にそれを実行できるかどうかは、結局教師の腕次第で
特に担任の教師のスキルが問われているものは大きいです。
所属するクラスによって当たり外れが発生することは
教育における平等権が侵される事になるわけで。
クラス担任と教科担当、学年主任、進路指導部が一体となって
卒業に向けた「出口ありき」の指導ではなく
入学時からの計画的な指導のあり方が望まれるわけですね。
まぁ、教師というのは難儀な仕事ですな。。。
学校教育に限らず、最近では「キャリア」という言葉は
単純に仕事のことのみを指すわけではなく、
『個々人が人生において置かれている立場全般のことで
その時々で果たすべき役割そのもの』
そんな感じの定義になるわけですね。
生まれてから死ぬまでがキャリアってこと。
なので、キャリアカウンセリングというのは仕事の斡旋をするのではなく
その人がその人らしい生き方を仕事を通じて実践できるよう
支援を行うこと、ってこと。
こりゃまた、難しいお仕事ですな。。。