TVを見てると、
時期的に先の大戦の話や日航機墜落事故など
追悼に関する話題が多いわけです。
戦争にしても墜落事故にしても
後からいろいろ言う輩って居るじゃないですか。
あれは正義の戦争だったんだ、とか
大虐殺なんてなかったんだ、とか
日本に1000万人が殺された、とか
機長が海の方に操縦管を切っていたら助かったんだ、とか
あれは政治的テロだったんだ、とか
んなことは、どーだっていいと思うわけです。
今となっては誰も戦争を望んじゃいない。
落ちると分かってる飛行機に乗りたい人なんて居ない。
機長だって管制官だって乗客だって、最後の最後まで
0.0001%の奇跡を信じてたに違いないし。
事実は、そこで失われた命がある。
ただそれだけ。
失われた命への思いがないのであれば
どうこう議論することすら辞めてほしいものです。
持論を振りかざして悦に入ってる連中を見ると吐き気がする。
だから、この季節は、あんまりTVを見たいと思わない。